【2021年11月8日SNS投稿】

昨日も地球温暖化についてテレビでやっていました。

そして、また知らないことがありました。

アフリカの南部は、気温の上昇スピードが世界平均の約2倍だそうで、「ホットスポット」と呼ばれているそうです。

世界平均の約2倍。

今年の8月、国連の気候変動に関する政府間パネル（IPCC）の第1作業部会による報告書で、世界の平均気温の産業革命前からの上昇幅が、今後20年間で1・5度に達する可能性があると公表しました。

日本での今年一番の最高気温が、岐阜県多治見市の40.6℃です。
では、日本の気温の上昇スピードが世界平均の約2倍だとしたら、20年後には、

43.6℃

ちなみに、北海道、東京、愛知、広島、大分、etc、各地で38℃、39℃を記録しています。

私たち一人一人でやれることを行っていくことも大切ですが、ホットスポットのような地域をどのようにしていくかもとても大切ですね。

私も昨日から、何かできることはないかとずっと考えていますが、一人の力では限界が、、、

●COP26（国連気候変動枠組み条約第26回締約国会議）　議長の発言

「私たちが共有する惑星は、悪い方向へ向かって変化している。これは誰もが承知していることで、対策をとるには誰もが一致しなくてはならない」

「（延期された）この1年間、気候変動は休んでいたわけではない」（昨年開催の予定、新型コロナウイルスの影響で延期）

「必要な対策をただちに編み出さなくてはならない。そのための作業は今日始まる。成功するも失敗するも、私たちは全員一緒だ」