2022/02/15 10:00
【2021年11月15日SNS投稿】
今日は、以前に質問をいただいた内容をご紹介したいと思います。
ずばり「エンジンオイルがあるのにUMCオイルって必要なの?」です!
ではまず、エンジンオイルにはどんな役割があるのかおさらいをしてみましょう。
エンジンを守るために必要不可欠なエンジンオイルの5つ役割
1.潤滑作用
エンジン内部は、金属同士が触れ合っておこる摩擦があります。
エンジンオイルにはその摩擦を軽減し、エンジンのスムーズな動きを保つ働きがあります。
2.防錆(ぼうせい)作用
エンジンオイルは、エンジン内部の金属を酸や水分から守り、サビつきを防ぐ役割があります
3.密封作用
エンジン内部には、わずかな隙間があるため、エンジンオイルが密封して、ガス抜けを防ぎエンジンのパワーを維持します。
4.冷却作用
エンジンオイルは、エンジン内部の熱を吸収し、オーバーヒートを防ぎます。
5.洗浄作用
エンジンオイルは、エンジン内部に発生する汚れをオイルに取り込むことで、故障やトラブルを防止します。
これら5つの役割がエンジンオイルにはあります。
これを聞くと「エンジンオイルだけではダメなの?」と思う方もいるでしょう。
では次にUMCオイルの必要性です。
エンジンオイルと同じように5つの役割で見てみましょう。
1. 潤滑作用
ピストンとシリンダ壁面の隙間に0.02~0.15マイクロメートルのセラミック粒子が定着し、極圧状態を最小化し摩擦軽減します。
2.防錆(ぼうせい)作用
UMCオイルは無害で、基油チオリン酸化合物を配合し、防錆性も十分に機能します。
3.密封作用
シリンダ内に定着したセラミックとエンジンオイルが皮膜を形成し、気密を保ち高温下でも安定した機能を発揮します。
4.冷却作用
循環しているUMCオイルの熱伝導度は、一般オイルや添加剤と比較して高いため、放熱を助けます。
5.洗浄分散作用
循環しているオイル内をUMCオイルが移動し、燃焼カス等を剥しながら燃焼効率を向上させます。
この5つのUMCオイルの役割は、エンジンオイルの役割をさらに引き上げることができます。
動画の摩擦試験にもあるように、エンジンオイルだけではできないプラスアルファの役目を果たしてくれます。
静粛性やトルクアップしているのもUMCオイルの効果です!
https://youtu.be/gnHXuUOyskY
また、UMCオイルを使うことで車の負担を減らすと同時に、第三者機関で検証された結果のように、排気ガス、CO2等の排出も低減されるため、必ず環境対策になります。
私たちの生活に車は欠かせないものかもしれませんが、ガソリン車に乗るということは、同時に環境に影響を与えていることになります。
地球環境への負担を減らす方法として、是非ともご使用いただきたいと思っております。
是非、UMCオイルをお試しください。
宜しくお願い致します。